まず確認:韓国籍の方は「外国人特別選考」の対象外です
留学生向けの「外国人特別選考」は、本人と両親がともに外国籍であることが条件です。そのため、韓国籍の方は出願できません。そのかわり、海外で学んだ韓国籍の方のための「在外国民特別選考」があります。
在外国民特別選考の2つのタイプ
12年特例(全課程海外修了者)
小学校・中学校・高校の全課程(12年)を海外で修了した方が対象。日本の学校、韓国学校、朝鮮学校などで学んだ在日の方の多くが当てはまる可能性があります。
3年特例
本人と保護者が海外に一定期間住み、本人が海外の高校などで一定期間学んだ方が対象。保護者の海外勤務の条件などがあり、大学によって細かく異なります。
12年特例のメリット
- 定員外の別枠選考のため、一般の受験生と競争しない分、通常の入試より入りやすい場合が多い
- 学費は韓国人学生と同じ(留学生向けの別料金ではありません)
- 韓国籍なので学生ビザは不要。ビザ用の残高証明もいりません
- アルバイトも留学生のような時間制限なしで働けます
出願の時期と準備
- 3月入学の場合、出願は前年の7〜9月ごろの大学が多いです(大学によって異なります)。
- 選考方法は大学ごとに違い、書類・面接・筆記試験などがあります。
- 入学後の授業は韓国語なので、早めに韓国語を準備しておくと面接でも入学後も有利です。
- 必要書類は、小・中・高すべての在学・卒業証明、成績証明(アポスティーユ・翻訳)、出入国の記録、家族関係の書類などが一般的です。
奨学金について
- 韓国政府奨学金(GKS)は外国籍の方が対象のため、韓国籍の方は対象外です。K-AdmissionはGKSの出願サポートも行っていません。
- 入学後の大学独自の成績奨学金は多くの大学にあります。
- 韓国籍の学生向けの国家奨学金(韓国奨学財団)や、在外同胞向けの奨学金もありますが、海外在住の方の申請条件は個別に確認が必要です。
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出典と確認について
各大学の在外国民特別選考の募集要項(2026〜2027年度)の一般的な条件をもとにまとめています。条件・出願時期・選考方法は大学ごとに異なり、毎年変わります。出願前に必ず各大学の公式要項をご確認ください。
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