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2026年10月更新

日本の書類とアポスティーユ

韓国の大学は、日本で発行された証明書が本物であることの証明を求めます。その方法が外務省の「アポスティーユ」です。公立か私立かで手順が変わるので、早めに確認しましょう。

日本で準備する主な書類

書類ポイント
高校の卒業証明書(または卒業見込み証明書)英文で発行してもらうと翻訳が不要になる場合が多い。アポスティーユが必要
高校の成績証明書(3年分)卒業証明書と同じくアポスティーユが必要
戸籍謄本本人と両親の国籍・親子関係の証明に使います。韓国語か英語への翻訳と公証を求められることが多い
本人・両親のパスポートの写し両親とも韓国籍でないことの確認に使われます
預金残高証明書2,000万ウォン以上が目安(大学によって異なる)。学生ビザでも使います
語学スコアTOPIK、TOEFL、IELTSなど。大学により不要
自己紹介書・学業計画書大学の書式で、韓国語か英語で作成

必要な書類と形式は大学ごとに違います。一般的な例としてご覧ください。

アポスティーユの取り方

アポスティーユは、日本の公文書に外務省が付ける証明です。韓国はハーグ条約の加盟国なので、アポスティーユがあれば韓国の領事認証は不要になります。

公立高校の書類(公文書)

公立高校が発行した証明書は公文書として扱われ、外務省に直接申請できます。申請は郵送か窓口(東京・大阪)で、手数料は無料です。

私立高校の書類(私文書)

私立高校の証明書は私文書のため、①公証役場で公証人の認証 → ②法務局で公証人押印証明 → ③外務省でアポスティーユの順に進みます。東京・大阪・愛知など一部の都道府県では、公証役場で①〜③をまとめて済ませられる「ワンストップサービス」があります。

手続き費用の目安注意点
公証人の認証(私文書)和文 5,500円 / 外国語文 11,500円公証役場は平日のみ
法務局の公証人押印証明無料ワンストップ対象地域では不要
外務省のアポスティーユ無料発行から3か月以内の原本が必要。東京の窓口は2026年10月5日からオンライン予約制、交付は郵送のみ

英文の証明書は、公立高校が発行したものでも公証役場を通すよう求められることがあります。事前に外務省か公証役場に確認すると確実です。

いつ始めるべき?

合格後に「数日以内に原本」という大学もある

たとえば梨花女子大学校は、予備合格から11日以内にアポスティーユ付きの原本を届けるよう求め、アポスティーユの遅れによる延長は認めないとしています。出願の段階で手続きを始めておくのが安全です。

  • 高校に英文証明書を頼む(発行まで1〜2週間かかる学校もあります)
  • 公立か私立かを確認し、私立なら最寄りの公証役場を調べる
  • 外務省への申請方法(郵送・窓口予約)を決める
  • 卒業見込みで出願したら、卒業後に卒業証明書を追加でアポスティーユ

参考